チョコレート効果CACAOアイス レビュー

商品紹介

1998年に発売した「チョコレート効果」は、健康意識の高い大人の方を中心にご好評いただいているロングセラーブランドです。このたび、「チョコレート効果」ならではの華やかな香りと上質な苦みはそのままに、ひんやりなめらかに溶けて、濃厚な味わいなのに後味はスッキリとしたおいしさの「明治 チョコレート効果CACAOアイス」を関東エリアで先行発売します。1カップに「チョコレート効果カカオ72%」5枚分相当のカカオポリフェノール(635㎎)を配合しており、美と健康を意識している方にオススメです。

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高カカオチョコレートとは

チョコレート効果」のうような高カカオのチョコレートの基準は、カカオますが70%以上含まれているものをいいます。一般的に適量は一日当たり200kcal以内と言われています。

カカオポリフェノールの効果について

カカオポリフェノールの接種することで、期待できる効果は主に三つあります。

それぞれ見ていきましょう。

血圧低下

血圧上昇は、血管壁の炎症など血管が狭くなることで発症する。カカオポリフェノールには、炎症を軽減させる作用があり、狭くなっていた血管が広がることで血液の流れが改善し、血圧の低下につながります。カカオ分72%のチョコレートを1日25g食べると一か月後に最高血圧最低血圧ともに低下したといった結果も得られています。

動脈硬化

動脈硬化を引き起こす原因のひとつは、悪玉コレステロールの酸化にあります。カカオポリフェノールには、抗酸化作用があるため、動脈硬化の予防が期待できます。他にも、心臓病のリスク低減や脂肪蓄積を抑えるといった生活習慣病の予防効果、脳機能の改善効果などが研究成果として報告されているようです。

老化防止

老化の原因は人の体内にある「活性酸素」です。

活性酸素とは、呼吸によって体内に取り込まれた酸素の一部が、通常よりも活性化された状態になることをいいます。 ヒトを含めた哺乳類では、取り込んだ酸素の数%が活性酸素に変化すると考えられています。 

活性酸素は老化、がん、シワやたるみ、糖尿病や脂質異常症などの原因となります。

前述のとおりカカオポリフェノールには抗酸化作用があります。この抗酸化作用が活性酸素の働きを抑制し、老化防止の効果が期待されています。

食べてみた感想

チョコレート効果自体がかなり苦く、大人向けの商品であるため、こちらのアイスも甘くはないです。ただ、カカオ72%なだけあってチョコ感はかなり濃厚です。また、乳固形成分が3.0%未満なので、アイスの割にあっさりとしています。カロリーも140kcalなのでダイエット中でも問題なさそう。

健康にも良く、美味しいのでアイスコーナーで見かけたら是非買って食べてみてください。