ギレルモ・デル・トロの脅威の部屋 第5話 感想※ネタバレ

「ピックマンのモデル」あらすじ

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リチャードという内向的な男と出会い、その恐ろしい絵に心ひかれた美術学生のウィル。だがやがてその絵は、ウィルの現実感に多大なる影響を及ぼし始める。

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感想

人の頭部や腐乱死体がテーブルに並べられている、最後の晩餐を模した絵は君が悪かったですね。不気味な絵を描くピックマンとそれを理解しようとするも最後には否定してしまった主人公。

絵の呪いなのか、ピックマンの作品を見てしまうと精神がおかしくなってしまうようです。妻は自分の眼をくり抜いて、息子の首を焼いしまあという結末。

絵が、まるで生きているように動く演出が良かったです。

ピックマンは、想像で怪物を描いていたワケではなく、ちゃんと「ピックマンのモデル」が実在してたんですね。原作がHPラヴクラフトということでクトゥルフ神話のクリーチャーでしょうか。

クトゥルフ神話はいろんな作品のネタにもなっているので、時間があれば調べたいですねー。

次回予告

次回、第6話タイトルは「魔女の家での夢」です。

お楽しみに。