チェンソーマン 第112話 感想※ネタバレ
「猫と犯罪者の間」
ユウコを巨大化させたお姉ちゃん（仮）意外とあっさり再登場しましたね。
生徒会兼デビルハンター部所属とは。
ヨルちゃんは「知らない」と答えてましたが、グルグルお目目なことを考えると、どう考えても関係してそうなんですけどね。
部長兼生徒会長の伊勢海ハルカとかいう新キャラが出ましたが、コイツが前話の偽チェンソーマンで確定ですかね？なんかあっさり退場しそうな雰囲気ですが。
「用事がある」と言い訳し退散するヨル。
今回のお気に入りのコマ。パワー味を感じる。
チェンソーマンを倒す為に強い武器を作りたいヨルと、早く身体を取り戻したいアサで、利害が一致しましたね。
「強い武器を作るには、強い罪悪感が必要」ということで、たまたま見かけたデンジを武器候補に。
本当にデンジに近づく女なってみんなデンジの命狙ってますよね。
仮面ライダーディケイドの「ファイナルファームライド」みたく、デンジをチェンソーとして振り回す共闘展開があったりしますかね？
ギレルモ・デル・トロの脅威の部屋 第3話 感想※ネタバレ
「解剖」あらすじ
森の中で見つかった遺体の捜査にあたるベテラン保安官は、古くからの友人である検視官に連絡をとり、一連の奇妙な出来事の真相解明を依頼する。
今作の主人公は、胃がんで余命6ヶ月の検死官です。鉱山で働いていたジョー•アレン（別名エディ）が起こした爆発事故の10名の被害者（うち1名が容疑者）の検死を委託されたところから物語は始まります。
同時期に森の中で発見された行方不明の遺体。二つの事件には共通点があり、遺体の血が綺麗に抜かれていたのです。
タイトル通り解剖のシーンがあります。臓物がもろに映るので苦手な人は注意。
今回は主人公が、悪人では無いのでどのような結末になるのか予想がつかず、ドキドキしながら視聴しました。
感想
ざっくりいうと、検死官VS地球外生命体です。実は、冒頭で爆発事故を起こした容疑者は、流星群によって飛来したエイリアンに寄生されていました。
爆弾に用いたのは、飛来した際に乗っていた船のようなもので、人間に見つかったら爆破しなければいけなかったようです。（ここら辺がよく分からない）自分も爆発に巻き込まれ、致命傷を負ったので周りの作業員の血を吸って延命していました。そして、解剖中に動き出し、新たな宿主として主人公の体に寄生しようとします。この後の主人公の行動が、いくら死期が近いとは言え、覚悟が決まりすぎです（笑）
ドラマや映画内の解剖シーンってグロテスクなんですけど、どこか神秘的な雰囲気がありますね。同じく解剖×ホラーの作品に「ジェーン•ドウの解剖」という映画があります。こちらも雰囲気があってかなり怖いのでオススメです。
1話2話と主人公が因果応報な結末を迎えてきましたが、3話目ということで、変化を加えてきましたね。地球外生命体という存在が急に出てきたので驚きました。
次回予告
次回、第4話タイトルは「外見」です。
ファンタジー色強めの予感がします。
お楽しみに。
横向きの親知らずを抜歯した話
はじめに
こんにちは。
先週、親知らずを抜歯しました。虫歯になったとか痛むとかは無かったのですが、放っておくと細菌の温床になります。特に内一本は横向きに埋伏して生えていたので、歯並びが悪くなる原因にもなるとのことでした。正中といって身体の中心がズレるといろいろ不具合があるらしく、若いくて体力のある時に抜いた方が吉らしいです。
私のかかりつけ医の歯科病院は、日帰りで抜歯できるとのことでした。生え方によっては、大学病院などの大きなところで全身麻酔で手術しないといけないケースもあるそうです。
いざ、抜歯
まず、歯茎に麻酔を注射するのですがこれが一番痛いです。3〜5分ほど待って麻酔が効いたことを確認した後施術開始。正直ここが一番怖かったですね。本当に麻酔が効いているのか不安で仕方なかったです。
心配とは裏腹に、ちゃんと麻酔は効いており、まず埋伏している歯の周りの歯茎を切開します。横向きに生えている場合は、そのまま引っ張って抜くことができないので、歯茎を切開した後に、歯を上下で二分割して抜くそうです。ドリルを使うので施術というより工事ですね。麻酔のおかげで痛みは全くなかったのですが、ドリルの振動などが骨を通じて脳に響くような感じがしました。
施術自体は麻酔から縫合まで30分程度で終わりました。埋伏している親知らずの抜歯にしては、かなりスムーズにいったようです。長い時では1時間以上格闘しなければいけないとか。その日は痛み止めと化膿止めを貰って帰りました。
抜歯後
話には効いてましたが、麻酔が切れてからはかなり痛みました。頭痛に似た痛みで顎の辺りがズキズキしました。夜痛み止めの効果が切れると起きるほどです。
おまけに、微熱ですが熱発しました。抜歯後には免疫力が落ちるとは効いてましたが、まさか熱が出るとは思いませんでした。
2〜3日後
抜歯した翌日は腫れはそこまでなかったのですが、3日目からかなり下顎辺りが膨らんできました。今のご時世、外に出る時はマスクをするのでそこまで人目は気になりません。痛みの方は、まだ痛み止めが手放せないほどには痛かったです。
その後
3日目〜4日目あたりをピークに腫れが引いていきました。私の場合、大体1週間ほどで腫れは完全になくなりました。個人差はあると思います。
痛みが出てこない限り、なかなか親知らずを抜こうとはならないと思います。しかし、横に向いていたり、上下どちらか一本のみが生えていて噛み合わせに問題がある場合は、歯科医に相談だけでもしてみてはいかがでしょうか。
ギレルモ・デル・トロの脅威の部屋 第2話 感想※ネタバレ
「墓場のネズミ」あらすじ
新たに埋葬された金持ちの墓に目をつけた墓泥棒。目当てのものを手に入れるため、迷路のような地下トンネルを進むが、その行く手にネズミの大群が立ちはだかる。
第2話の主人公も借金持ちです。
こちらは返済のために、墓守りと言いつつ、裕福な人物の墓を掘り起こし、金品を盗み質に売り捌いています。死体、墓地といえばネズミ。タイトルにもある通りネズミがかなり登場するので、苦手な人は注意してください。
後半から畳み掛けるような超展開に目が離せません。
感想
冒頭で墓荒らしをしていた若者2人を追い払う墓守りの立場で主人公が出てきます。その直後に、それまで荒らされていた墓に入って、死体の金歯を取る外道っぷり。若者に「死体という監獄の上に社会の基盤は成り立っている。最初の墓を掘った時、サルが進化して文明が始まったのだ。起源を尊重しなければ終わりが来るぞ」と諭していましたが、まさに自分が終わることになろうとは。
借金の返済猶予が1週間しかなくなり、焦る主人公の前に、有権者が亡くなって近々埋葬されるという情報が入ります。そこで狙いを定め、埋葬された日の夜、墓を掘り返しに行くのですが、なんと死体が大量のネズミに奪われ、棺の奥に続く穴に運ばれてしまいます。
ここらから急に現実離れした流れになります。
私は、今作における‘ネズミ’という存在が、死や罪悪の象徴に位置づけられていると思います。序盤にネズミに噛まれたり、天井から大量のネズミが落ちてくる悪夢を見たりと、何かと主人公が振り回される描写があります。
Netflixにスティーブン•キング原作の「1922」という映画があるのですが、そちらもネズミが主人公の罪悪感の象徴として登場します。
1922 | Netflix (ネットフリックス) 公式サイト
登録している方は是非見てみて下さい。殺人は絶対に許されないというのメッセージがひしひしと伝わってきます。
話を戻しますが、今作も因果応報の結末でした。主人公の悪人っぷりが前面に出てると結末は大体予想できますよね。1話と違って、悪魔は登場しないので、絵的には少し地味かもしれませんが、ネズミという身近な害獣がしっかり怖さを演出してくれます。
次回予告
次回、第3話タイトルは「解剖」です。
グロテスクな描写が多そうなタイトルです。
お楽しみに。
バイクの免許取得を諦めた話
はじめに
四年前の話ですが、当時友人の影響でバイクの免許を取得しようと思ってました。近くの車校はヘルメットは持参だったので、SHOEIの高いものを買い、ついでにウェアやシューズ、グローブを一式揃えて入校しました。
大体出費は入校料が10万くらいでしたので、計18万ほどだったと記憶してます。
初めてのバイク
教習初日からバイクに乗りました。最初は倒れたバイクを起こすところからスタート。400ccだったのですがかなり苦戦しました。初めて運転した感想は、「爽快感が凄い」です。普通自動車では感じることのない風との一体感が気持ちよかったですね。私は車はオートマ限定で免許を取ったので、クラッチの操作が不慣れでしたが、何度もエンストしましたが、それでも楽しかったです。
そこから、2回3回と教習に通いました。S字カーブや一本橋では幾度となく転けましたね。特に一本橋では、速すぎても遅すぎてもいけないので、スピードの調整がとても難しかったです。
教習所に通わなくなった
実は最初のうちから感じていたことなのですが、二輪の教官の指導がかなり不親切なように感じました。四輪車とは違って助手席に座って逐一指示やアドバイスを送れるわけではないので、多少は理解できるのですが、それでも私のところは酷かったと思います。
教習の開始前に走るルートを指示するだけで、あとは管理室みたいなところで終了まで篭って出てこないことも何度かありました。指示をする時も何かと口調が荒く、最初は苦手だな程度だったのですが、次第に行きたくなくなるようになりました。
諦めた理由
そこから急にバイクに対する熱が冷めて行き、「そもそも車持ってるのに二輪取る必要あるか？」と思うようになりました。天候に左右されるし、万一事故にあったら死亡リスクが車の何倍にもなります。そう思うようになりました。まあ今考えると、車校に行かなくなった自分を納得させるための言い訳でしかないんですが。
現在
職場にバイクで出勤している人がいるのですが、その姿を見るたびに「あの時免許だけでも取れば良かったな」と思います。働きながらだと時間がなかなか取れないですからね。またバイクが欲しくなりそうな予感がしてるので再チャレンジするかも知れません（笑）
その時は別の車校に行こうかな。流石に中退したところに行くのはちょっと気が引けますので。
チェンソーマン感想※ネタバレあり
はじめに
こんにちは。
最近、チェンソーマンにハマりました。
きっかけはアニメで、制作会社がMAPPAということでNetflixで1話〜3話まで見たところ、かなり面白かったので、漫画で最新話まで一気見しました。
少年ジャンプ+という公式サイトで、初回に限り無料で最新話まで読めます。
[第1話]チェンソーマン - 藤本タツキ | 少年ジャンプ＋
第1部「公安編」
アニメでアキ君こと早川アキが好きになって、漫画を見ようと思い立った私としては、物語中盤の銃の悪魔登場からの展開は、毎話胃が痛かったです。
なにが、未来最高だよ！
デンジやパワーのことを家族同然に大切にして、復讐よりも2人の身を案じるようになって、銃の悪魔討伐作戦にも不参加を決めたのに。
ここのセリフ、良いですよね。潔いというか心からの本心だと思います。
まあ、未来の悪魔と契約した時に、最悪な死を迎えるとか言われてたので、このまま平穏な日常を送るというわけにはいかず。
まさか、復讐相手である悪魔に身体乗っ取られて、あげくデンジに討伐されるとは、、、。
こんな展開を思いつく作者こそ悪魔だよ！
ここからかなり展開が早かったですよね。
あれよあれよという間に、VS武器人間ズ、パワーちゃん復活、VSマキマさん。
最終戦まえのパワーちゃんがデンジを救う場面も1話のポチタとのオマージュになってて最高にエモいです。
そして衝撃のマキマ定食と。
最後まで、予想を裏切る展開で面白かったです。
第2部「学園編」
かなり少ない話数で終わったなと思いきや、第2部があったとは。
こちらは毎週水曜日に最新話が更新されていて、無料で見れます。凄いな。
デンジも物語に絡むのですが、主人公はアサちゃん&ヨルちゃん（戦争の悪魔）かな？
最新111話で、ようやく物語が動き始めた感じがします。
111話「アハハハハ」
デンジとはどうやら別個体のチェンソーマンのようなシルエット。
ユウコは死亡フラグびんびんでしたがまさかの最後でした。
一体何者なのか！？
考察サイトとかでは、
- ノコギリマン
- チェンソーマンの悪魔
- 正義の悪魔の能力
- チェーンソーマン
など言われてます。
更に、今まで2部内で登場していたデンジは偽物で、最新話でナユタと一緒に寝ていたデンジが本物だという考察もありますね。
どうやら2部のデンジの行動や言動が1部を終えた後のものとは思えないという意見も見かけました。
ちなみに、私もデンジ偽物説を疑ってます。
来週の水曜日の更新が楽しみですね。
ギレルモ・デル・トロの脅威の部屋 第1話 感想※ネタバレ
ギレルモ・デル・トロの脅威の部屋
奇妙な悪夢から紡ぎ出される、8つの恐ろしい物語。背筋も凍るような恐怖を美しいビジュアルで描く、ギレルモ・デル・トロのホラーコレクション。
『ギレルモ・デル・トロの驚異の部屋』予告編 - Netflix - YouTube
2022年10月25日よりNetflixで公開された全8エピソードの短編ドラマです。
1エピソード60分で完結するので手軽に視聴できるのがオススメです。
日本でいう「世にも奇妙な物語」
タモリさんポジションの進行役は、ギレルモ•デル•トロ監督です。
「Lot36」あらすじ
借金返済のため、レンタル倉庫の中身を買い取って金目の物を売りさばくことにした男。だがその中に保管されていたあるものが、恐ろしい事態を引き起こす。
自宅で動物の肉を捌いていた老人が病死した場面から物語は始まります。
そしてその老人が借りていた倉庫のロットナンバーが36。持ち主が亡くなったため、倉庫の管理者は中身の品をオークションに賭けます。
借金返済のため、いつものようにオークションに参加した主人公。400ドルで落札。すぐに、倉庫に入り金目の物を探し始めたが、そこで降霊に使われるテーブルと謎の書物を発見する。
さらに倉庫の奥は謎の空間が隠されていて、、、。
感想
主人公が決して善人とは言えず、最後も因果応報な結末となっています。1話完結なので、主人公が必ずしも生き残らないというのが、見ていた楽しいです。
物語中盤で、主人公が以前落札した倉庫の元持ち主の妻が出てきて、「倉庫にある家族の写真や手紙だけでも返してほしい」と懇願します。しかし、主人公は、「価値がないものは捨てた。たとえ残っていても俺のものだ。」と一蹴。さらに「欲しいなら1000ドル払え」と言い、その倉庫の施錠に使われていて、破壊された南京錠を渡して去ります。この一連の描写で、「主人公生き残らないだろうな」と悟りました（笑）本筋とは関係ないのに、時間を割いて、クズっぷりを見せたと言うことはそういうことですよね。
倉庫から発見された、降霊用のテーブルとそこに隠されていた3冊の書物。本来4冊目があるはずで、全て揃っていれば30万ドルで買い取ると、買取業者が言います。本を探すために、すぐに倉庫に戻る2人。そして、倉庫の奥に続く謎の通路を発見。最新部の部屋には、冒頭で亡くなった老人が、娘を媒体に降霊させた悪魔が封印されていました。主人公は、その奥に目的の本を見つけ駆け寄ると、悪魔を中心に描かれていた魔法陣を消してしまい、封印が解けてしまいます。
悪魔は人間の頭の部分から触手が大量に出ているようなデザインでした。クトゥルフ神話に出てきそうな見た目で、結構好みです。2話3話と見ていくと分かるのですが、悪魔や怪物が出てきたりと、ダークファンタジー的要素もあるので、好きな人にはかなり刺さる作品かと思います。今のところ8話までしか無いのですが、まだまだ続きを出して欲しいですね。
